世界チョコレートフェスティバル / 茨城県水戸市

実行委員長のご挨拶

実行委員長 中川 純一

 数年前に世帯あたりのチョコレート購入額全国第1位、そしてケーキ購入額が全国1位の各実績を持ち、豊かな食文化を育んで来た側面を持つのが水戸市です。

2012年にこれらの特徴を絡め、当初は東日本大震災からの復興イベントとしてスタートしたMITO世界チョコレートフェスティバルも、節目となる10回目の開催を数えました。
2020年以降はコロナ禍の影響を受け開催が危ぶまれましたが、協賛企業様や開催継続の応援を頂き、縮小開催ではありましたが継続して開催出来ました。

10年の歳月は毎年2月のバレンタイン・シーズンには「水戸のチョコレートの季節」というイメージが地域に定着。
地域経済の活性化に微力ながら貢献していると実感できるまでに成長しました。
派生イベント「チョコレートスイーツ・レシピコンテスト」では、「水戸」のみならず「茨城」をイメージした毎回斬新な発想から生み出されるオリジナル・スイーツが全国各地から寄せられ、商品化の企画も実現しました。

11回目からの開催は、これまでの経験と実績を継続しつつ、さらに新たなステージへ進むこととして、茨城県が支援する「茨城県での出会いの機会」をサポートするイベントとして開催を継続します。

毎年2月の「バレンタイン」は、“大切な人たちにチョコレートで気持ちを伝える日”で、日本独自の文化として知られています。
この魅力的な文化とチョコレートの街「茨城県」や「水戸市」を融合させ、さらに魅力溢れる街として発展を遂げる活力となるべくイベントを継続して参ります。

今回も関係各位の皆さまから、これまで以上のご協力をお願い申し上げます。
 

MITO世界チョコレートフェスティバル 実行委員長
中川 純一

中川 純一